
重要なお知らせ
放射線科
放射線科では、各診療科からの依頼に応じて、一般撮影、CT、MRI、DR検査、骨密度測定、マンモグラフィ、乳腺エコーなど
さまざまな画像検査を行っています。
また、手術室には外科用イメージ3台とポータブル撮影装置1台を配置し、イメージ操作や手術後撮影など手術支援を行っています。
地域医療機関との連携にも力を入れており、CT・MRI装置の共同利用にも対応しています。

一般撮影室
一般撮影とはいわゆるレントゲン撮影を指します。X線を使い胸部や腹部、骨の状態を撮影します。当院ではFPD(Flat Panel Detector)装置を導入しています。撮影直後に画像を確認できるため、迅速な検査が可能です。また少ない線量でも従来と同等の画質が得られ、被ばくの低減にもつながっています。画像はデジタルデータで保存するため、撮影後でもさまざまな処理を行うことが可能です。
撮影体位は立位、座位、臥位など撮影部位ごとに異なります。事前に検査着への着替えやギプス・装具などを外したりする場合もありますのでスタッフの指示に従って検査をお受けください。
~被ばくについて~一般撮影での被ばくはとても少なく、短期間に複数回検査を受けた場合でもほとんど影響はありません。しかし一般に胎児はX線に対する感受性が高いため、妊娠されている方もしくはその可能性のある方は、事前にスタッフにお知らせください。
- 検査時間は通常3~10分程度

CT検査
CT(Computed Tomography=コンピューター断層撮影)検査とは、X線の照射とコンピューター処理によって身体の内部を画像化する検査です。症状や各種検査結果をもとに、身体の内部を詳しく知る必要があると考えられるときに実施します。さまざまな断層面の画像や3D画像を作成することができ、レントゲン撮影と比較しても、より正確で詳細な診断ができます。検査は検査台に寝た状態で行い、検査部位によっては息を止めて撮影を行います。
- 検査時間は入室から退出するまで10分程度です
(造影剤を使用するCT検査の場合は20~30分程度)

MRI検査
MRI(Magnetic Resonance Image=磁気共鳴画像)検査とは、強力な磁場と電波を用いて、体内の水や脂肪・血流などを画像化し観察します。CT検査ではわからない疾患が発見される場合もあります。また、CT検査がX線を使用するのに対して、MRI検査は磁石の力を用いるため、放射線による被ばくの心配がありません。造影剤を使用せずに血管を観察することも可能です(検査の種類によっては少量の造影剤を使用することもあります)。
検査は検査台に横たわった状態でMRI装置内へ入っていただき検査を行います。
※騒音対策として耳栓を常備しており、ご希望があれば無償提供いたしますますのでスタッフへお申し付けください。
- 検査時間は30分程度です。

マンモグラフィ
乳房専用のX線撮影で、乳がんの早期発見に役立つ検査です。乳房を圧迫することで乳腺組織の重なりを薄くし少ないX線量(被ばく)で微細な病変を捉えやすくします。多少の痛みを伴う場合もありますが、正確な診断のために重要なプロセスです。
日本では乳がんの罹患率が増加してきており、女性のがんで最も多い疾患です。マンモグラフィは、早期発見・早期治療のために大切な検査です。
- 検査時間は通常10~15分程度です。
DR検査(透視検査)
DR(Digital Radiography)検査とは主に造影剤を使用しながら疾患の診断・検査などを行います。当院では、食道・胃・腸などの消化管造影、胆嚢・膵臓の検査、神経根ブロック、脊髄造影などの検査が行われます。また造影剤を用いない検査としては骨折整復、デジタル断層撮影、全脊椎撮影などを行っています。
骨密度測定検査
骨のカルシウム量(密度)を測定し、骨粗しょう症の診断や評価に利用される検査です。DEXA法による測定で、腰椎・大腿骨頚部の2か所を測定します。横になったまま体を動かさずに受けられる負担の少ない検査です。
- 検査時間は検査結果解析まで含めて10~15分程度です。